スーツ(SUITS)韓国ドラマのキャスト・あらすじ紹介【ネタバレあり】

＜１話＞
チェ・ガンソクは、一流の大手法律事務所「カン&ハム」を代表するエース弁護士。
一方コ・ヨヌは、一度見たものをすべてを記憶できる能力を持っていた。
ヨヌは両親を早くに亡くし祖母に育てられたため、祖母の入院費を稼ぐために仕方なく麻薬の運び屋をすることに。
その客と会う約束のホテルで刑事に追われることになってしまったヨヌは、偶然新人弁護士の面接をしていた所に紛れ込んだ。
事務所の代表カン・ハヨンから、シニアパートナーの昇進の条件として新人弁護士を雇うように言われていたガンソクは、その日アソシエイトの面接をしていたのだ。
面接に紛れ込んだヨヌは、今まで誰も答えらえなかった質問に即答し、面接官を驚かせる。 ヨヌはすぐ中に案内され、そこにはガンソクがいた。
ヨヌはガンソクの前でカバンを落としてしまい、中身の麻薬がバレてしまう。
正直に自分の身に起きたことをガンソクに話したヨヌは、自分の特殊な能力についても話した。
するとガンソクは、ヨヌにいくつか質問をしたあと、彼にチャンスを与えることにしたのだが・・・。

＜２話＞
チャンスを与えられたヨヌはガンソクの事務所で弁護士として雇われるはずだったが、やはり危険な橋は渡れないと考え直したガンソクは出勤してきたヨヌを解雇しようとする。
しかし、上手く言いくるめられたガンソクは結局ヨヌを採用し、自分の事件を任せることに。
突然採用されたヨヌに法律事務所の人々の視線が突き刺さる中、ガンソクはヨヌから思いもよらない助けをもらうことに。

＜３話＞
逆恨みした財閥御曹司によって麻薬運びの片棒を担がされたヨヌだったが、ガンソクの協力で運び屋は逮捕され、初の事件を無事終える。
しかし、ヨヌの正体について何か知っているような素振りを見せるチェ・グンシク弁護士のせいで、困った提案を引き受けることに。
一方ガンソクは、航空会社代表の離婚訴訟を引き受けることになり、昔の恋人ジュヒと再会するが・・・。

＜４話＞
ヨヌは、ガンソクの用事で出会ったコチュジャンの醸造会社の代表取締役であるぺ夫人の元に向かう。ヨヌは、何気なく祖母の話しをぺ夫人に話すことに。
しかしそのことが、カン&ハム法律事務所に思いがけない最悪の事態を引き起こすことになってしまう。

＜５話＞
ガンソクは、ASL治療薬の副作用をめぐって訴えられたユミ製薬・キム代表の訴訟を引き受けてくれと頼まれる。
キム代表は、カン&ハム法律事務所・カン代表の元夫だった。
一方ヨヌは、今までガンソクの事務所と敵対してきたデビッド弁護士と模擬法廷で闘うことに。
法律事務所の中で、自分の能力を証明するチャンスをものにするのだが、予想通りの展開にはならず・・・。

＜６話＞
模擬法廷で追い込められたヨヌは機転を利かせた発言をし、二人は危機を免れた。
一方ガンソクは、自身の依頼人を脅し、卑怯な手で訴訟に勝とうとするデビッドとの最後の勝負の準備をする。

＜７話＞
模擬法廷で敗訴し、同僚のキム・ジナとガンソクを失望させたヨヌだったが、再び気を引き締める。
ヨヌは、ガンソクがかつて検事だったことを知って驚く。
カン＆ハム法律事務所でパラリーガルとして働くジナは、ヨヌのことが気になっていると自分の想いを告げ、ヨヌに恋の転機が訪れる。
一方ガンソクは、会計事務所の代表から、学歴を詐称した会計士を解雇して欲しいという依頼を受けるのだが、あえてヨヌに任せることに。

＜８話＞
検事だったガンソクは、かつて自分のメンターであったオ検事が事件に巻き込まれた際に、不利な証言をするわけにはいかないという真実とは遠い義理堅い理由で検事をやめていた。
ガンソクはその事件のことで、弁護士資格まで剥奪されるような危機に立たされてしまう。
一方、事件の真相を調査していたヨヌは、疑わしいペーパーカンパニーの存在を突き止める。

＜９話＞
ガンソクは検事時代に、オ検事の証拠隠蔽に気づけていなかった。
当時誤って無実の人を懲役刑に処してしまった事実を一歩遅れて知り、再審を請求し自ら無実の男（ソクヒョン）の釈放のために弁護を担当することにする。
一方ヨヌは、ひき逃げ事件の運転手の弁護を引き受けることになったが、過去にひき逃げ事故で死亡した両親のことを思い出し感情的になってしまう。

＜１０話＞
ソクヒョンの再審は難航。ガンソクは証拠を提出するが、採用されなかった。
一方のヨヌも、担当しているひき逃げ事件で思い悩んでいたが、依頼人に有利な合意を引き出すことに成功。しかし、思わぬ真実を知り苦しむことになる・・・。

＜１１話＞
不倫や横領など数々の問題でカン&ハムを追い出されたハム代表が突然の復帰を果たすことになる。追い出した張本人のガンソクとカン代表はハム代表に対し策を講じる。
一方ヨヌは、法律事務所入所後、初めて単独で出版社社長の弁護を引き受ける。自分の能力を認めてもらうチャンスと意気込むのだが・・・。

＜１２話＞
ガンソクはヨヌに、ハム代表は復讐のため強引に復帰したようなので注意するようにと警告した。
そんな中、ヨヌの祖母がいる療養病院でストライキが起きる。
ガンソクは、病院の代理人を引き受けて、ヨヌと共に労働側の看護師を説得するのだが・・・。

＜１３話＞
ガンソクは、自動車事故の犠牲者の遺族から損害賠償を任されて、敵対する弁護士のデビッドと予想外の再会をすることになる。
一方ヨヌは、ようやく恋人のジヌに自らの過去を話し、彼女を祖母に紹介することになるのだが・・・。

＜１４話＞
ハム代表は、会社の為にガンソクを解雇するとカン代表を脅す。
弁護士としての地位が危機に立たされているガンソクのためにヨヌが動き出す。

＜１５話＞
ヨヌは、問題の自動車会社の代表と会い、ガンソクを助ける決定打となる証言を得る。
ヨヌの働きによりなんとか窮地を脱したガンソクだった。

＜１６話＞
ヨヌの正体が暴露されるとカン&ハム法律事務所は騒然となり、ガンソクはすべての責任は自分にあると辞表を提出する。
するとヨヌは、危機に陥ったガンソクとカン&ハム法律事務所のために最後の決断をする。