ロマンスは別冊付録キャスト紹介！気になるあらすじと見所は？

＜１話＞

人気作家のチャ・ウノは、ある日姉のような存在カン・ダニの結婚式に出席していた。
ウノはこの日のために、1ヶ月練習したピアノを披露したが、ダニは入場せず・・・。

新郎新婦はまた喧嘩したようだった。
仕方なく、ウノはダニを探しに車に乗るが・・・。

＜２話＞

数年後、ダニは、ウノの働く出版社「キョル」の面接を受けに行っていた。

ダニは1年前に離婚。
海外に留学している娘に学費を送金したいが、それが出来ないほどお金に困っていた。

ダニの事情も知らず、ただの夫婦喧嘩で家を飛び出してきたのかと思っていたウノ。
しかし、ダニが住んでいた家が取り壊しになっていることが分かり、ウノは本当にダニが離婚し生活に困っていることを知る。

ダニは無事、面接に合格するのだろうか？

＜３話＞

ウノは、ダニの身に起きたことに心を痛めていた。

ダニは、キョル出版社に無事合格し、アルバイトを掛け持ちしながら娘の学費を稼ぐため一生懸命に働くようになる。

ウノは職場では他人だと冷たく言ったが、影ではダニにメッセージを送りながら仕事の内容を教えてあげていたのだった。

＜４話＞

酔っ払ってダニを抱きしめたウノ。
しかし次の朝、ウノはよく覚えていなかった。

一方、ダニが考えた文章が理事のユソンによって無断で使われたことを知り、ショックを受けるダニ。
ユソンは、自分も同じものを考えていたと言うのだが・・・。

その頃ウノは、ダニの部屋で元夫との結婚指輪を見つけてしまい、心を痛める。

＜５話＞

ダニは、新人作家の新刊マーケティングの会議が開かれることを知り、再び挑戦することに。
またユソンに横取りされてダニが傷つくのではないかと心配するウノ。

不安で迎えた会議当日だったが、無事ダニの「自分が自分にプレゼントする本」というアイディア採用されることになった。

しかし、新人作家が突然契約を解消したいと言い出して・・・。

＜６話＞

酔っ払い、片思い相手のウノの家に行ったヘリン。
いつものように自分の思いを書いた手紙をウノの本棚に入れた。
今回の手紙には初めて「愛してます」と綴ったヘリンだった。

その頃、ダニはヘリンがウノの家に入って行くところを目撃してしまいショックを受ける。

行くあてがなくバス停に座っていた時ところに、バスからソジュンが降りてきて、一緒に食事をすることに。

＜７話＞

ソジュンはその日、正式にダニにデートを申し込みOKをもらった。
それを知ったウノは嫉妬し、ダニに仕事を押し付ける。

なんとか仕事を終わらせて、ソジュンのところに向かうダニだったが、ウノはソジュンの前で「早く帰ってこいよ」と言って去る。

そしてデート中にウノから大量のメッセージが届き・・・。

＜８話＞

ソジュンは、ダニが8歳も年上で離婚歴があり、12歳の子供までいることを知って驚く。
しかし、ダニへの気持ちは変わらず、次の日ウノの家の前でダニを待っていた。

ウノは迷った挙句、ソジュンが外で待っていることをダニに伝える。

ダニとソジュンは近くのカフェへ行くことに。
歩きながらダニはウノの話をしていたが、ソジュンはそんなダニに、とりあえず3ヶ月付き合ってみるのはどうかと提案する。

ダニはなんと答えるのか？

＜９話＞

ウノは、ぱらぱら降ってきた雪をダニとみて、「きれいだね」と言った。

そして、夏目漱石が英語の先生をしていたときに、「I LOVE YOU」を「愛してます」と訳さず、「月がきれいですね」と教えていたことをダニから教わった話をしていた。
ウノは、それになぞらえ「雪がきれいですね」とダニにいう。

するとダニは告白と捉えていいのかとウノに聞く。
ウノは一瞬固まってしまい・・・。

＜10話＞

夜中の2時になっても帰ってこないウノを心配するダニ。
その頃ウノは、カン・ビョンジュン作家の看病をしていた。

何日も帰ってこなかったウノがようやく家に帰ってきたことを知り、急いで家に戻るダニだったが、ウノは高熱を出してしまう。

ダニはウノにおかゆを作ってあげ、いつから自分のことが好きだったのか聞く。
ダニはウノの言葉を聞いて、心が痛くなり涙を流していると、ウノにキスをされる。

＜11話＞

ダニは昨晩、ウノにキスをされたことに動揺していた。

次の土曜日、家を大掃除することになっていたダニとウノ。

ウノは、ダニが好きな気持ちを隠さないようになり、どんどん積極的に自分の気持ちを伝えていく。
そんなウノの言葉にダニもドキドキして・・・。

＜12話＞

ヘリンは、ダニとウノの関係を気にし、ソジュンにそのことを相談していた。

一方、ウノとダニは、兄弟みたいな関係から自然に恋人に発展していった。
しかしその頃、ダニに経歴詐称疑惑が持ち上がり、ウノはダニを解雇するよう指示を出されてしまう。

＜13話＞

ウノは、解雇の前にダニの次の就職先のため、様々な会社の社長に会い、ダニを採用してもらうよう必死にお願いに回っていた。
しかし、どこの会社にも断られてしまった。

その頃、何も知らないダニは、賞金がかかった「アイディア公募展」に応募するアイディアを考えていた。

次の日、キョル出版社の創立メンバーだけの会議が開かれ、ダニの学歴詐称が広く知られることになってしまう。
そして、ダニも自分が契約解除になるかもしれないことを知って・・・。

＜14話＞

ダニは、ウノには黙って辞職願を出していた。
荷物をまとめ、会社を出たところをウノが駆けつけ、ダニを強く抱きしめる。

一方その頃、ヘリンはソジュンの家でお酒を飲んでいた。
ソジュンは、ウノとダニの仲を知らなかったので、なんでこんなに自分たちは鈍いんだと慰め合っていた。

その後、出版社を紹介されたダニは就職が決まるが、その出版社は・・・。

＜15話＞

ダニは、カン・ビョンジュン作家の日記を見つける。
そこには、自身がアルツハイマーと診断されていたことが書いてあった。

その日記から、なぜウノがカン・ビョンジュン作家をずっと看病していたのかを知ったダニ。

そして、ダニとウノはさらに衝撃的な事実を知ることになり・・・。

＜16話（最終回）＞

ダニは再びキョル出版で働けることになり、周囲から歓迎されていた。

カン・ビョンジュン作家の「4月23日」というタイトルの本の意味が明らかになっていく。
そして、カン・ビョンジュン作家は、「一冊の本が社会を変えられるとは信じないが、一冊の本のような人になれ」とウノに言い残し、この世を去った。

その言葉の真意とは？