ホテル・デルーナのあらすじとは？IUとヨ・ジングの夢の共演！

１話
月が出たら怪しい営業が始まる・・・。
特別な霊のお客様を対象に、1000年目の営業を迎えるホテルデルーナ。
ここには、容姿は美しいが風変わりなホテルの主人、チャン・マンウォルが住んでいる。
マンウォルは、様々な時代をホテルデルーナの主人として過ごしてきた。

一方、エリートホテルマンなって韓国に帰国したク・チャンソン。マンウォルからホテルデルーナへの雇用通知が送られてくる。
そこには明日から出勤するように書いてある。
マンウォルは拒否するチャンソンに、今年は特別な誕生日プレゼントを送ると言って、チャンソンに息を吹きかけて・・・。

２話
チャンソンに息を吹きかけられて、幽霊が見えるようになってしまったチャンソン。
日常生活が困難に。
それでもホテルデルーナでは働けないと拒否するのだが、幽霊が見えてしまうことには困っていた。

そこでマンウォルに会いにホテルデルーナを訪れ、お金まで渡して逃れようとするが、まだ幽霊が見えてしまい・・・。
チャンソンはホテルデルーナで働くことになるのか？

３話
夢の中でマンウォルと似た女性を見たチャンソン。
チャンソンは、ホテルデルーナにまつわる事情とマンウォルの過去が気になるが、ホテルの従業員たちはそれらを隠している様子。

一方、自分が支配人候補の3位だったという事実に失望したチャンソンの前で、歩道橋から墜落死した女子高生の幽霊が現れて・・・。

４話
チャンソンに心を開いたマンウォルだったが、チャンソンが木に触ると木に芽が出始めたのを見て、チャンソンが特別な人間なのではないかと動揺する。

一方、チャンソンは、ホテルデルーナでの仕事にやりがいを感じ始めていた。
しかし、従業員たちはチャンソンのことをよく思っておらず、チャンソンを追い出す計画を立てる。
とうとう、閉ざされていた13号室の扉が開かれて・・・。

５話
亡くなった花嫁、スミンの幽霊がホテルデルーナにやってくる。
マンウォルはスミンの結婚式の準備を始める。

一方チャンソンは、スミンの弔いとしてスミンの爪と髪が入った袋を探すのだが、その袋を意外な人物が見つけてしまう。
実は、その袋を拾った人間の男は、幽霊の花嫁と魂の配偶者にならなければならず・・・。
その袋を拾った男とは？

６話
チャンソンと美味しいお店に行こうと浮かれているマンウォル。
すると、サンチェスからチャンソンが元カノと会う話しを聞かされて・・・。

一方、ホテルデルーナに王様のゴーストがチェックインする。
マンウォルと従業員たちは、ホテルのVIPゲストとして手厚く迎え始めるのだが、チャンソンは本当に王なのかと疑って・・・。
徐々に王様の本当の正体が明らかになる。

７話
脱出した13号室の幽霊は、スマホを通して男たちに危害を与えていた。
13号室の幽霊が狙うターゲットは徐々に絞られて、チャンソンは13号室の幽霊を呼び出すため自ら餌食になるのだが・・・。

一方マンウォルは、チョンソンに向かって笑っている女性の顔をみて驚く。
なぜなら彼女は、前世の悪縁ソンファの顔にそっくりだったからだ。
そしてその女性が、まさかのチョンソンの元恋人イ・ミラであることを知り・・・。

８話
チャンソンは、夢を介してマンウォルの悲しい過去の顛末を見た。
ホテルデルーナから逃れられないマンウォルの秘密を知ったチャンソン。
ホテルから出ないことがマンウォルの安全のためであると言われると、帰って来たマンウォルにチャンソンは「何をしていても僕が一緒にいる」と伝えるのだった。

一方マンウォルは、過去の悪縁でミラに向かった憎悪を止めることができない。
邪悪な目的でミラをホテルデルーナに招待して・・・。

９話
ホテルデルーナは一晩で消えてしまった。
佇むチャンソンを遠くから眺めているマンウォル。

新しく引っ越したホテルデルーナ。
再びホテルデルーナを見つけたチャンソンは、ホテルデルーナに青い髪の青年を入れるのだが、その青年はホテルデルーナに入れてはいけない霊だった。
その青年とは水の霊で・・・。

10話
「マンウォルと会えなくなってしまう、あなたを守れなくなってしまうから」と霊が見えなくなる薬を拒否したチャンソン。

一方、ホテルデルーナにチャンソンの前の職場の上司でホテルの会長が客として訪れる。
会長の孫娘の夢の中に、チャンソンが出てきて以来、孫娘はチャンソンが気になり始めて・・・。

マンウォルはチャンソンが財閥の婿になることを黙ってみているのだろうか？

11話
ついに大木の花が満開に！
お互いの心を確認したマンウォルとチャンソン。

ホテルデルーナは、39年ぶりの皆既月食を迎える準備に忙しくなる。
月食が始まると、通常の人間の目にもホテルデルーナが見えるという。
チャンソンは月食の日に訪ねてくる特別ゲストを迎えるため、直接「404」号室のドアを開けたのだが・・・。

12話
まだ終わっていないマンウォルの悪縁！
過去のマンウォルを最も冷酷に裏切った「彼」の隠されたストーリーが明らかに・・・。

一方、マンウォルを愛すれば愛するほど、代価を払わなければならない運命に置かれたチャンソン。
連続殺人犯の痕跡に沿って、チャンソンは過去の悪縁と向き合い危機に直面する！

13話
儚く舞う大木の花びら。マンウォルは天の使者から「花を咲かせたチャンソンを失うことになる」と聞かされていた。
マンウォルは花が散るのを止めることも、チョンソンに向かった気持ちを止めることもできないのに・・・。
マンウォルはこの世を去る支度を急ぐ。
あの世へ行ってもチャンソンのことは忘れないと約束するのだった。

一方、ホテルデルーナに客室長がチェックインする。
客室長への200年に及ぶ恨みを晴らす絶好の機会が訪れて・・・。

14話
客室長が、マンウォルとチャンソンは、前世で関係があるのではないか？　と言い始めるが、チャンソンはそのことを否定する。
「チャンソンがチョンミョンなのか？」と疑うマノル。

マンウォルの疑いは確信になり、マンウォルはチャンソンに向け最後の決断を下す・・・。

15話
客室長は、もうマンウォルは戻って来ないと思い、マンウォルから預かっていたチャンソンを解放する薬を本人に渡すのだが、チャンソンは箱にしまう。
その後、現代に戻ってくるマンウォルだったが、記憶を失っていた・・・。

マンウォルは記憶を取り戻しチャンソンのもとに戻ってくることができるのか？
帰ってこないマンウォルを探すためチャンソンが下した選択とは？

16話（最終回）
チャンソンとマンウォルの前世の関係。
マンウォルは両親を亡くし、倒れているところをチャンソン親子に見つけられる。
そこで二人は仲良くなったのだった。

天国へ行こうとするマンウォルとの別れを惜しむチャンソン。
二人は泣きながら抱き合う。「来世で必ず会おう」と約束する。

新しく死者のためのホテル「ブルームーン」がつくられ、次の主人となったのは・・・。