ナムジヒョンがチチャンウクと共演！彼女のプライベートの姿とは？

韓国女優のナム・ジヒョンは2004年MBCドラマ「愛してると云って」にてデビューしました。

その大人顔負けの堂々とした演技に多くの視聴者が惹きつけられ、一気に有名女優としての道を駆け上がった実力派です。

同年代の俳優たちの中でもひときわ光るナムジヒョンの存在感は、各国でも注目の的です。

ナムジヒョンのプロフィール

ナムジヒョンのインスタは?

ナムジヒョンには公式のインスタが存在しています。

他の女優たちのように、ドラマや撮影の一部始終も近況報告としてアップしていますが、大半は彼女のプライベートの写真となっています。

道端で見つけた野良猫の写真やお店で購入した飲み物など、芸能人らしからぬ素朴な彼女の日常を垣間見ることができます。

飾らない素顔の自分を見せることができる純粋さが彼女の魅力の一つなのかもしれません。

ナムジヒョンは子役としてデビュー！

ナムジヒョンがデビューしたのは2004年に放送された「愛してると云って」というドラマです。当時彼女は１０歳で、子役としてのデビューとなりました。

そこで披露した衝撃的なまでの演技の上手さから「怪物子役」と呼ばれ、その後続々と時代劇や現代物など多くのジャンルのドラマに主演しています。

当時を振り返りナムジヒョンは「面白そうだからやってみようという軽い気持ちで始めたのが、芸能界で生きていくきっかけとなった」と語っています。

主な出演作品

チチャンウクとの共演で大ヒット！「怪しいパートナー」

凄腕の検事であるジウク(チ・チャンウク)は、地下鉄でボンヒ(ナム・ジヒョン)に痴漢と間違われ、悲惨な目にあいます。

そんな最悪な出会いをした二人ですが、３ヶ月後、ジウクは検事研修を受けにやってきたボンヒと再会します。

ボンヒといると悪い事にばかり巻き込まれることからなんとか縁を切ろうとするジウクですが、なぜか放っておけない自分に気づきます。

そんな中、ボンヒが恋人殺害容疑で逮捕されてしまい、彼女が犯人とは思えないまま事件の担当検事になったジウクは事件に深く関わって行くことになります。

果たして二人の縁は“悪縁”なのでしょうか、はたまた赤い糸に導かれた“運命”なのでしょうか？

EXOディオとの共演！「100日の郎君様」

主演は、日本でも大人気のK-POPグループEXO（エクソ）のメインボーカルD.O.（ディオ）ことド・ギョンス。美男美女コンビによる、トキメキと涙あふれる運命の恋の物語です。

幼いイ・ユル（子役：チョン・ジフン）はある日ユン・イソ（子役：ホ・ジョンウン）に一目惚れをしますが、朝廷の陰謀によって離れ離れになってしまいます。

それから16年後、世子となったユル（EXO D.O.）は誰にも心を開かず、王宮で孤独に成長します。ある日ユルは暗殺者に狙われて傷を負い、命からがら逃げる道中で記憶を失い見知らぬ村で助けられます。

その頃、ホンシムと名前を変え生き延びていたイソ（ナム・ジヒョン）は結婚適齢期を過ぎ、白い目で見られていました。

結婚を免れるため、ホンシムはとっさに「婚約者がいる」と嘘をつきますが疑った役人から鞭打ちの刑に遭います。そこに記憶を失ったユルが現れ「自分が婚約者だ」と名乗り出ます。

別人として生きていた初恋の相手と、お互い相手に気づかぬまま、庶民の夫婦として暮らし始めます。

過去出会っていた二人が再び恋に落ちていく様子がじれったくも微笑ましいです。

ソングクとの共同生活！ショッピング王ルイ

幼い頃に事故で家族を失ったルイ（ソ・イングク）は、ヨーロッパに住む裕福な祖母の元で育ちます。

寂しい生活の中で、唯一買い物だけが気晴らしだったルイは、「ショッピング王」と異名をもつまでになってしまいます。15年ぶりに韓国に帰国したルイはある事故で記憶を失い、ホームレス生活を送ることに。

一方、電気もつかない山奥で育った明るい性格のボクシル（ナム・ジヒョン）はひょんなことからルイと出会い同居生活を始めることになります。

買い物癖が治らないルイと、そんな寂しさをほぐしてくれる大切な存在となっていくボクシル。

生きるのが不器用な男女のロマンチックラブコメディです。

ナムジヒョンの魅力

ナム・ジヒョンの最大の魅力は、作品に出演するたびに浮き出てくる初々しさにあります。

一見甘くなり過ぎてしまいがちなロマンスを、毎度違った可愛さで表現できるのは彼女の才能の一つといっても過言ではないでしょう。

演技のためには勉強や周囲からの情報取集に惜しみない時間を注ぐナムジヒョンの役者としての姿勢は多くの人の好感を得ています。

ナムジヒョンのこれからに注目！

優れた演技力を持った韓国女優のナム・ジヒョン。

彼女は自身の女優としての活動を振り返り、「ドラマチックな変化より、欲を出さずにゆっくりと行く道こそが自分が長く演技を続けられる方法だ」と語っています。

「次世代の期待される女優」の演技は今後も人の心に残り続けるものになるでしょう。