韓国ドラマ「ハベクの新婦」のあらすじとは？キャスト紹介！

＜１話＞

水国の次期王ハベク。
即位の時が近づき、3人の管理神から神石を受け取るため人間界に向かうことになった水の神ハベクと家来のスリ。
しかし、時空のねじれで予定外の場所に到着する。

そこで偶然、精神科医のユン・ソアと出会うことに。
そして、なぜかハベクは神力をなくしていた。

＜２話＞

実はソアは、神の使用人の子孫だった。
ソアはそれを自覚していないが、ハベクはそんな彼女を覚醒させようと、いきなりキスをする。
しかしソアは覚醒せず、ハベクは変態扱いされてしまう。
この1件でソアは、ハベクを避けるようになる。

一方ハベクは、水国から逃げた神ゴルリンと再会。
ゴルリンに唇を奪われてしまって・・・。

＜３話＞

ハベクから覚醒のキスをされて以来、植物や果物や虫の声が聞こえる幻聴に悩むソア。
精神的に不安定になったと思っているソアは、友人のヨンミに相談すると、ハベクたちに手を貸さなかった罪悪感のではないかと指摘される。

そんな中、ソアの患者のマ・ボンヨルが行方不明に。

＜４話＞

ハベクは、ようやく水国の管理神のムラを発見し、会いに行く。
その頃、ヨンミのビルで何者かによって屋上から突き落とされたソア。
間一髪でソアを救ったのはハベクだった。

ソアは命を救われたことで、ようやくハベクが神だと信じはじめる。
神力が戻ったことを喜ぶハベクだったが、それは一時的なもので・・・。

ソアを突き落としたのは一体誰だったのか？

＜５話＞

ソアはハベクたちとドライブに出かけた先で、何者かに車を細工され、ブレーキが効かなくなってしまう。
またしても危ういところをハベクの神力によって救われる。
なんと、ソアが助けを求めるときだけ、ハベクの神力は戻るのだった。

スアとハベクは警察へ向かい、そこで車を細工した犯人が捕まった。
一体犯人は、なぜスアの車に細工をしたのか？

＜６話＞

ビリョムがソアを連れ去り、危険な目に遭わせられショックを受けたソア。
ソアは「先祖がどんな悪さをしたら私の命や運命がおもちゃにされるわけ？」と叫ぶ。

ソアはハベクに、本当に神ならお父さんに会わせてと訴える。
ハベクはソアの苦しい胸の内を聞き、「二度と危険な目には遭わせない」とソアと約束するのだった。

＜７話＞

ソアはハベクから「神の土地を売るな」と言われ、契約書を破かれてしまった。
そのことでフエの農場に来ていた。
ソアはフエに、いずれ神界に戻ってしまうハベクへの苦しい気持ちを話す。

一方のハベクは、ソアに「お金を得るために土地を売るのか？　それで幸せになれるなら好きにしろ」と告げるのだが・・・。

＜８話＞

ハベクは大司祭との半人半神の話を思い出し、フエの正体に気づく。
フエはなんとかはぐらかそうとしたが、ハベクは確信していた。

そして、ジュドンの失踪にはフエが関わっているはずだと考える。

翌日、フエはソアのクリニックに来て身の上話をする・・・。

＜９話＞

ハベクとソアによって、ついにジュドンが見つかったが、ジュドンは記憶を失っていた。
果たしてジュドンの記憶は戻るのか？

一方ハベクは、ムラから神界に帰り早く王になるように言われるが、ハベクにとってソアはもうただの人間ではなく、特別な存在になっていて・・・。

＜１０話＞

ついにジュドンの記憶が戻った。
そしてジュドンから神石を受け取り、ハベクの元に3つの神石が揃った。

一方ソアは、お酒を飲んで酔っ払ったフエが熱を出していたため介抱していた。
苦しそうにしているフエのネクタイを外し、ボタンを外していると、フエが襲いかかってきて・・・。

そこにハベクがやって来た！？

＜１１話＞

ハベクは、ソアとフエの関係を誤解。
ハベクはフエを殴るが、なんの事情も知らないハベクにそんな資格はない、とハベクを責めるソア。
「私たちの関係って何？」と聞く。

そこでハベクは「俺はお前の幸せを願うようになった」とついに自分の気持ちを告白するが・・・。
ソアの答えとは？

＜１２話＞

ソアはムラから、1200年前、ハベクとナクビンが愛し合っていた話しを聞く。
ハベクはかつて、人間のナクビンと愛し合っていたが、ナクビンは永遠の命を手に入れるためハベクを裏切ったのだった。

その話を聞いたスアは、気持ちとは裏腹な態度と言葉をハベクにかけ、ついにハベクは神界に帰ってしまう。
気丈に振る舞うソアだったが・・・。

＜１３話＞

一度は神界に戻ったハベクだったが、新しい任務を授かりソアの元に帰って来た。
ソアには「ちゃんと別れるために愛することが目的で戻って来た」と告げる。
そんなハベクの言葉にソアも覚悟を決める。

一方、フエはソアに思いを寄せており、思い通りにいかないことに苦しんでいた。
そしてフエの隠された過去が明らかになる・・・。

＜１４話＞

フエは、ビリョムの部下モミョンを殺してしまったことを思い出し、ショックを受ける。
すべてを思い出したフエは姿を消す。

ハベクは、ビリョムの怒りの理由が分かり責任を感じる。

一方ソアは、家に帰る途中、何者かに連れ去られてしまう。
ハベクもソアが連れ去ったことを知って・・・。

一体誰がソアを連れ去ったのか？

＜１５話＞

ソアとハベクは夕日を見にドライブへ。
そこでソアの昔の話を聞く。
ソアは今でも父親に会うことが願いだとハベクに話す。

次の日、いずれ別れる時が来る二人が甘い時間を過ごしながら朝食を取ろうとしたとき、フエが訪ねてきた。
そして、三人で食事をすることになったのだが・・・。

＜１６話（最終話）＞

ハベクは、ソアの父親に会いたいという願いを、神力を使ってでも叶えてあげたいと思っていた。
しかし、神力を使うとハベクは人間界には戻れない。

自分が神界に戻れば、ソアはひとりぼっちにしてしまうとソアを案じた。
それでもソアのために力を使ってしまう。

一方ソアは、紋章の力をハベクのために使おうとして・・・。

ハベクとソアは最後にどんな選択をするのか！？