『あやしいパートナー』のキャスト・あらすじ紹介【ネタバレあり】

1話
司法修習生のウン・ボンヒは、地下鉄の中で痴漢に遭ってしまう。
隣にいた男を犯人だと言って、勘違いだとは気づかないまま、濡れ衣を着せて電車を降りてしまう。

そんなボンヒは、同じ司法修習生で検察庁長の息子ヒジュンと交際していたが・・・。
ある日、匿名のメッセージで彼と他の女が一緒にいると知らされることに。

ホテルに到着するとヒジュンが他の女とエレベーターから降りてきたところボンヒは目撃する。
ボンヒは怒りからでヒジュンに問い詰めるが、言い訳して浮気をやめようとしないヒジュンに、最初にぶつかった男と寝てやると言い放つ。
そうして最初にぶつかった男は、なんと地下鉄の痴漢男と勘違いしていたジウクだった。

2話
ある日、ボンヒがコンビニに行っている間に元カレのヒジュンが殺されてしまうという事件が起きた。
第一発見者のボンヒが警察で取り調べを受けていると、ヒジュンの彼女ジヘがやってきて、ボンヒが殺したと言い放つ。
何が何でも無実を証明したいボンヒはジウクに電話をし、助けを求める。

3話
なかなか手がかりを掴めない犯人を、ボンヒは必死に見つけようとする。
犯人が残した歌を頼りにし、その歌を考えることに必死になっていた。

一方、ジウクは痴漢と間違われたことから検察を退職し、友人のウニョクと共に弁護士として働くことになったのだ。
ボンヒから犯人の糸口を聞いたジウクは、関わりたくないと感じつつも、手助けをすることに。

その後、ジウクとボンヒは、弁護士として同じ事件を担当することになる。

4話
真犯人らしき怪しい人物がボンヒの事務所に侵入し、事件に関する書類を漁っていた。
たまたま犯人と遭遇してしまい驚いたボンヒは、なぜかジウクに連絡してしまう。

結局、真犯人を逃してしまったボンヒだったが、駆けつけたジウクが心配してくれたことを喜んでしまう。
そんなボンヒに、ジウクは犯人を一緒に捕えようと提案し、犯人が現れた事務所にいるのは危ないからと、ボンヒと一緒に住むことになる。

5話
どうしても犯人を捕まえたいボンヒは、必死で真犯人を追うのだった。

そんな中一緒に暮らしているボンヒとジウク。
ジウクは弁護士事務所を辞めて、自分で独立することを決意する。

7話
一緒に暮らしはじめ、ジウクに好意を持ったボンヒはジウクに告白する。
しかし、ジウクは好かれることや恋愛に対して恐怖心があるため、ボンヒからの告白を断ってしまう。
そんな落ち込んだボンヒを、ウニョクは慰める。

一方、ボンヒとジウクはヒョンスという男の弁護のため、事件を調べることになった。
事件を調べていく中で、ジウクはヒョンスに不信感を抱きながらも、調査を続けていく。

8話
ジウクはパン係長に内密で、ヒョンスについて調べてほしいとお願いする。

依頼人だったヒョンスを調べることに疑問に思うパン係長だったが、ある日、二日酔いで参っているボンヒを介抱することに。

助けてくれたのがジウクだと勘違いしたボンヒは、正体がパン係長だったことにショックを受けてしまい、またジウクに好意があることを自覚する。

9話
ジウクは、ボンヒとのことをいろいろ考えていくうちに、自分がボンヒのことを好きになっていることに気付き、気持ちがもう止められなくなっていた。
そしてジウクは告白するが、ボンヒはもうジウクへの気持ちを整理していたので、どうしたらいいか分からなくなっていた。

そのころ、地検事からヒジュン殺人事件の再捜査するように言われたジウクは、ボンヒを守るためにある決意をする。

10話
ある家で、母親をかばって息子が父親を殺してしまうという事件がおきてしまう。
だが、母親は子供の代わりに、自分が殺したことにして自首すると言い出した。

その弁護をすることになったウニョク。
事件の事実を知っているにも関わらず、母親を犯人にしたまま弁護をしていく。
だが、ウニョクの態度がどうも気になるジウクは、彼について探っていくが・・・。

11話
パン係長と、密かにヒョンスについて調べていたジウクたちだったが、調べていることをヒョンス本人に感づかれていた。
ここで一旦中止するようパン係長に話す。

ボンヒは、ジウクからの告白に返事をするといい、朝から2人でバタバタと支度をしていた。

ボンヒは仕事の出先で偶然にもヒョンスに遭遇する。
バイクに当たりそうになるボンヒをかばうヒョンス。
すると耳にかけていたイヤホンが外れた。そこから聞こえてきた音楽は・・・。

12話
ある日、ボンヒの友達から電話が来る。
その内容が、彼氏にナイフで傷つけられたというもので、急いで警察署に向かうボンヒとジウク。

凶器が見つからなかったら48時間で釈放されてしまうのだ。
ボンヒが心配と不安でソワソワしていると、そっとジウクは手を握る。

13話
パン係長がヒョンスについて調べていると、彼に遭遇してしまい刺されてしまう。
ジウクが向かったころにはもう刺されたあとで、急いで救急車を呼ぶことに。

ジウクはパン係長への申し訳ない気持ちで、大粒の涙を流す。

ウニョクもユジョンも協力して、ヒョンスの家に侵入し証拠を探そうとするが、これといった証拠が出て来ず、手詰まりのまま時が過ぎていく。

14話
ヒョンスは車でひかれてしまい、病院で意識が戻らない状態となっていた。
このまま、ヒョンスはどうなるのか・・・。

一方、距離を縮め続けるボンヒとジウク。
ボンヒとジウクはコインランドリーから帰宅して、おやすみと言いながらキスをする。

15話
前にボンヒから、自分の父親は火事で亡くなった、ということを聞いていたジウクは、自分の父親も火事で亡くなっていることと結びつける。

そのことを調べると、ずっと恨み続けていた犯人がボンヒの父親だという事がわかった。
そのことをなかなかボンヒには言えず、ボンヒからのキスなども拒むようになってしまった。

しかしその後、ボンヒがウニョク担当の放火事件についての裁判を傍聴していると、気になっていた過去に結びついてしまう。
ジウクの父親を殺したのが自分の父親かもしれないということを知ってしまい、それを知ったボンヒはジウクに別れを告げるのであった。

16話
過去を知ったことでジウクとの距離ができてしまい、ボンヒは家を出ることに。

行くあてもないのに、どうしてか、1番仲の悪いジヘの家に向かい、住まわせてもらうことに。
ジウクとの幸せな生活を思い出すと、涙が止まらなくなっていた。

ある日ボンヒは高熱を出していた。
心配したジヘは病院に連れていくことに。
そこに心配して駆けつけてきたジウクに、ボンヒは意識が朦朧としている中、夢を見ているような感覚でキスをする。

そんな中、同じ病院にいるヒョンスの病室に向かったボンヒ。
電話がかかってきて、終わって振り向くと眠っているはずのヒョンスが目の前に立っていた。

17話
目の前に立っていたヒョンスにビックリしたボンヒは、私の事を覚えていますか、と問いかける。
そこにジウクを来て、ヒョンスはボンヒのことを覚えていないような態度をとった。
ジウクは彼が本当に記憶をなくしているのか、演技をしているのか疑っていた。
その後ヒョンスは警察と検事の目を盗み、病室から抜け出して逃亡してしまう。

18話
ヒョンスが逃亡しまだ捕まっていない、とのことから、ボンヒが危ないと思ったジウクはボンヒに家にいて欲しいと言うが、断るボンヒ。

ボンヒが残業をしていると、そこになんと、ヒョンスが目の前に現れる。
ヒョンスはボンヒが誰かまだ思い出せずにいたのだ。
ボンヒが殺人現場を目撃したと言い切ると、ヒョンスはボンヒに襲いかかる。
そこにジウクがボンヒを助けにきたが、もみ合いになりジウクはヒョンスに刺されてしまう。

19話
病院に運ばれたジウクだが、命に関わるほどのケガではなく、すぐに意識も回復した。

ヒョンスが警察に捕まり、ほっとするジウクとボンヒだった。
ヒョンスの裁判が行われ緊張するボンヒだったが、いつも助けてくれるジウクの事を思い出す。

ジウクの姿をみた瞬間、気持ちが溢れて抱きついてしまう。
そして2人はキスを交わす。

20話
ボンヒはジヘの家をでて、ジウクの家に戻ることに。
そこにジウクがやってきて、ボンヒと離れることが怖いと話す。

その優しい言葉をボンヒは受け入れることに。
ヒョンスの最終裁判が行われ、彼には終身刑が下される。

これで、数年越しにボンヒの身の潔白が証明されることとなった。
ボンヒはその後ジウクと会う約束をしていたが、偶然出会ったユジョンとジヘと飲みに行くことに。
ジウクはボンヒを迎えにいき、彼女をおんぶして仲良く帰る。

それから1年がたち、2人は仲良くすごしていた。
仲良く手を繋いで歩いているとジウクは、一生愛してる、と言い彼女の左手に指輪をはめる。
果たしてボンヒはジウクのプロポーズを受けるのか？