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「バガボンド」キャスト・全話あらすじ紹介!韓国ドラマ2019年新作

2019年12月3日

2019年12月現在、韓国で放送終了したばかりのドラマ「バガボンド」。

もともと2019年5月より放送開始するはずのドラマでしたが、監督ユ・インシクのこだわり抜いた演出や撮影に念入りに時間をかけ、9月に倒して放送されました。

missA出身のスジイ・スンギ主演のアクションシーンや、完成度の高いストーリー性に注目です。

「バガボンド」キャスト紹介!

チャ・ダルゴン(イ・スンギ)



人生のロールモデルは【ジャッキー・チェン】のスタントマン。

亡くなった兄の代わりに面倒を見ていた甥を飛行機事故で亡くしたことをきっかけに、厄介な試練に立ち向かうことになる。


コ・ヘリ(ペ・スジ)

国家情報院の職員。

モロッコの韓国大使館に契約社員として潜入していた時に飛行機事故が起こり、ダルゴンと出会う。


ギ・テウン(シン・ソンロク)
国家情報院の監察チーム長。
飛行機テロの共犯を捕まえるためにモロッコに派遣され、チャ・ダルコンと出会う。
ことあるごとに衝突しながらも、ダルゴンとバディ関係となる。

青瓦台側の人物。


チョン・グクピョ(ペク・ユンシク)
大韓民国の現役大統領で、表の顔と裏の顔が正反対の人物。

次世代戦闘機事業を主導していたときに、飛行機が墜落。
華麗な政治人生がダルゴンによって壊される。


ホン・スンジョ(ムン・ソングン)
大韓民国の国務総理で、長年親交のあるチョン・グクピョが大統領に当選した際の選挙戦略本部長を務めた。
静かな策士であり権力の核心である。


ユン・ハンギ(キム・ミンジョン)
青瓦台民政首席で、チョン・グクピョが与党国会議員時代のときから補佐官を務めた。
グクピョの意向を正確に判断して、先に行動し解決してから報告ができる優れた人物。


パク・マニョン(チェ・グァンイル)
国防部長官で陸軍中将出身の実力者。
次世代戦闘機事業を計画して総指揮している。

国家情報院側の人物

カン・ジュチョル(イ・ギヨン)
国家情報院の心理情報局長。
チョン・グクピョ政権が発足して国家情報院が大々的に組織再編され、閑職に追いやられたが、飛行機墜落事故をきっかけに復活する。


ミン・ジェシク(チョン・マンシク)
国家情報院7局長でカン・ジュチョルとはライバル関係にある。
チョン・グクピョの側近であるユン・ハンギ民政首席とは故郷の先輩と後輩の関係である。


コン・ファスク(ファン・ボラ)
国家情報院7局職員。
退勤した瞬間、濃い化粧にカラフルなカツラ、ミニスカートでクラブ遊びをする、別名【遊ぶお姉さん】。
ヘリとは国家情報院の同期であり最も親しい友人であり、姉である。


アン・ギドン(キム・ジョンス)
国家情報院長。


キム・セフン(シン・スンファン)
国家情報院職員。
テウンの忠僕。


ハン・ギス(キム・ミンソ)
国家情報院職員。
ミン・ジェシクの右腕。

ロビイスト側の人物

エドワード・パク(イ・ギョンヨン)
韓国名はパク・ギピョ。
ダイナミックシステムコーポレーション傘下の『D.K.P(ダイナミックKP)』の首長である。

国際的な謎の事件の背後にいつも彼の存在が・・・。


ジェシカ・リー(ムン・ジョンヒ)
ジョン&マーク社アジア担当社長
世界の武器博覧会でアルバイトをした時にロビイストであるエドワード・パクに出会う。
エドワード・パクとは次世代戦闘機事業のライバルとなる。


ミキ(リュウォン)
エドワード・パクの腹心。

親が日本人であるということ以外は、詳細不明。


ホン・スンボム(キム・ジョンヒョン)
国際弁護士
ジェシカ・リーの忠僕として活動するが、別の要素も持ち合わせている。


リリー(パク・アイン)
傭兵出身の殺し屋
ジェシカの要請で、チャ・ダルゴンとヘリを殺すために縦横無尽する。

遺族

パク・グァンドク(コ・ギュピル)
柔道体育館館長
妻と道場を運営していたが、飛行機事故で妻を亡くす。
ダルゴンが危険に直面した時に手を貸すことになる。

その他の人物たち

ジェロム(ユ・テオ)
飛行機テロのテロリスト
幼い時にフランスで養子になり、フランス国籍を持っている。
『ブラックサン』所属の傭兵であり、韓国語、英語、スペイン語が話せる。


キム・ウギ(チャン・ヒョクジン)
航空機副機長
巨額の金を受け取り、飛行機を墜落させてジェロムを助け、自身も姿を消す。


オ・サンミ(カン・ギョンホン)
キム・ウギの妻
事故の遺族たちの信頼を受け、対策委員長まで務めるが、実質的なキム・ウギの共犯者である。


キム・ドス(チェ・デチョル)
北朝鮮の特殊軍団所属の脱北者を集めて作られた秘密組織の親玉。

「バガボンド」あらすじ紹介

ある日、民間の旅客機が墜落した。

その飛行機の中には25人の幼いテコンドーの選手たちも乗っており、生存者はいない。

墜落事故の原因は機体の欠陥だったという調査結果が出た。

しかし、それは嘘だった

誰かが意図的に飛行機を墜落させていた・・・。

巨大な陰謀の実態が露わになるにつれ、飛行機事故は序章に過ぎなかったことに気づく。

「バガボンド」各話あらすじ(ネタバレあり!)はこちらから

1話「なぜ飛行機を墜落させたんだ!」

1人で甥のフンを育て、平凡に暮らしていたチョ・ダルゴン(イ・スンギ)。

ある日、甥のフンを乗せたモロッコ行きの民間旅客機B357が墜落した。
報道によると、生存者は1人もいない。
しかし、墜落事故の後、フンが撮ったセルフカメラの動画に映っていた男とモロッコで偶然出くわし、墜落事故の生存者がいたことを知ることになるが・・・。

2話「テロが起きたんだ」

旅客機B357機がテロで墜落したというダルゴンの話を誰も信じてくれない。

一方、モロッコ大使館で潜入調査のために働いていた国家情報院職員のコ・ヘリ(ぺ・スジ)。
ヘリは、ダルゴンの主張が事実かもしれないと考え、飛行機テロについての調査を始める。

3話「あなた、何者」

モロッコで怪しい人物たちから脅され、監視されるヘリとダルゴン。
ヘリは、飛行機墜落が事故ではなくテロが原因だとすぐに国家情報院上部に報告する。

そして、ダルゴンと共に韓国へ帰国するが・・・。

4話「運がいいヤツら」

不可解なことが起こり始めた。
韓国に戻ってきたダルゴンの元に、旅客機B357機墜落事故を調査中だという記者が訪ねてくる。

その頃、ヘリは監察室に呼ばれ、B357機墜落事故の調査をやめるように圧力をかけられる。
単なる飛行機事故ではなかったのだ。

一方、ダイナミックシステム社のロビイストであるエドワードは、B357機の墜落事故がジョン&マーク社と関連しているのではないかとダルゴンとヘリに話すが・・・。

5話「隠蔽するおつもりですか?」

九死に一生を得たダルゴンはジェシカに会い、ジョン&マーク社とジェシカがB357機テロの背後にいることを明らかにしてみせると宣言する。

一方、ヘリは国家情報院の監察チーム長との会話の内容を録音してダルゴンに渡し、ダルゴンは飛行機墜落事故の遺族とともに大統領チョン・グクピョに会いに行くが・・・。

6話「あなたは私のもの」

副機長のキム・ウギは飛行機墜落に関与しており、キム・ウギの巨額保険金受取人は妻のオ・サンミだった。
国家情報院ではオ・サンミを確保し取調べをするが、オ・サンミは脱出しどこかへ消えてしまう。

そしてダルゴンはまた殺し屋に殺される危機に直面することになる。

7話「韓国語で話してくれないか」

ダルゴンは、ダイナミックシステム社のエドワードにチョ・ブヨン記者についての調査を依頼し、国家情報院ではカン・ジュチョル局長を中心にTFチームを立ち上げ、内密に調査を進めることになる。

一方、TFチームは、キム・ウギがオ・サンミと連絡をとった電話を通じてキム・ウギがモロッコのタンジール貧民村にいることを知り、すぐにキム・ウギを逮捕するためにモロッコへと向かうが・・・。

8話「血を抜け!」

国家情報院では、飛行機テロの容疑でジェシカを緊急逮捕し調査しようとするが、証拠不十分で釈放される。
モロッコでキム・ウギが捕まり、飛行機テロ事件は早急に解決すると思われたが・・・。

B357機墜落事故には大統領キム・グクピョを始めとする強力な権力者たちの黒いコネクションが関与しており、大統領秘書室長ユン・ハンギは国家情報院側に捜査の中断を指示する。

9話「国家の命令だ」

ダルゴンは自身の血を輸血してキム・ウギの命を救い、無事に手術を終えたギ・テウンはキム・ウギを安全に移動させるために国家情報院のサポートを要請する。
しかし、国家情報院はTFチームを解体するために、サポートチームの代わりに暗殺チームを送り、カン・ジュチョル局長を逮捕し監禁する。

オ・サンミはジョン&マーク社の社株を受けて、飛行機テロ事件はダイナミックシステム社の自作自演だったと嘘の証言をする。

10話「ぶち壊しに行くんだよ」

エドワードの秘書ミキの助けで危機を脱し、なんとか命拾いしたダルゴンとTFチーム、そしてキム・ウギ。
ギ・テウンは、ヘリに対して、このすべての状況において韓国政府が介入しているという事実と、コードネーム“バガボンド”の連絡先を教え、韓国に到着する前に連絡しろと伝える。

一方、ダルゴンとヘリが脱出したことを知ったミン・ジェシクはカン・ジュチョルの仕業だと考え、カン・ジュチョルを毒殺しようとするが・・・。

11話「ようこそ、コ・ヘリ」

ミン・ジェシクの指示でハン・ギスに毒殺されたと思われたカン・ジュチョルが生きていた。
実は、エドワードの助けを受けてミン・ジェシク局長を盗聴していたギ・テウンが、カン・ジュチョルを救出したのだ。

一方、ダルゴンとヘリは、カン・ジュチョルが率いる秘密組織“バガボンド”の助けを受け、国家情報院に気づかれずに入国するための計画を立てる。
しかし、そのかく乱作戦にもかかわらず、ミン・ジェシク一団は仁川港でダルゴンとヘリ、そしてキム・ウギがいるトレーラーに無慈悲な攻撃を浴びせる。

12話「連れて来ました」

警察まで動員した国家情報院に追われながらも、飛行機墜落事故の裁判へ向かう“バガボンド”チーム。
重要な証人であり犯人であるキム・ウギを裁判所へ連れて行こうとするダルゴンとヘリ、そして、なんとしてもキム・ウギを止めなければならない国家情報院と韓国政府。

バガボンドチームは警察に追われるダルゴンとヘリの姿が映った監視カメラの映像をインターネットで拡散。
この映像を見たB357機墜落事故の遺族たちは裁判所を飛び出し、ダルゴンらを射撃しようと銃を持っている警察官たちを止めに行く。

13話「お前は誰だ」

遂に、キム・ウギの証言と彼が提出した証拠に基づいた裁判で勝訴したB357機墜落事故の遺族たち。
ダルゴンはマスコミのインタビューを通じて今回の事件に大統領までが関与していることを明らかにする。

一方、裁判所に向かう途中で銃で撃たれたヘリは緊急手術を受け、大統領は民政首席ユン・ハンギと国家情報院長アン・ギドンにすべての罪を擦り付ける。

そうしてすべてが終わったと思われたそのとき、ダルゴンの元に国家情報院で紛失していたフンの動画が送られてくる。

14話「久しぶりだな」

オ・サンミは突然、在宅起訴で釈放され、キム・ウギは精神病棟に監禁されていた。

徐々にまた不可解なことが起こっていた。
私たちが明らかにした真実が、実は真実ではないのかもしれない!

チームバガボンドが、オ・サンミを釈放した背景を明らかにするため動き出す中、オ・サンミは誰かに追われている最中にダルゴンに電話をする。

15話「かなり気に入ってたんだが」

ジェロムと出くわしたダルゴンはジェロムと攻防を繰り広げる。

一方、ダルゴンは、オ・サンミから教えられたマークを見てジェロムの所属傭兵会社を知り、ジェロムの傭兵会社についての情報を得るためにエドワードに会いに行く。

16話「銃を撃て」

倉庫からなんとか脱出したダルゴン。
しかしマスコミはダルゴンがキム・ウギを拉致し、死亡したと発表した。
ヘリを始めとするバガボンドチームはその報せを知り途方に暮れる。

一方、ダルゴンが死んだと知ったヘリは刑務所に侵入し、ジェシカからすべての事件の背後にいる人物が本当はエドワードだったということを知ると、最後の真実を明らかにするために計画を立てる。

「バガボンド」のOST・DVD情報は?

「バガボンド」は現在DVD-BOXやBlu-ray、OSTなどがAmazonにて販売されています。

「バガボンド」は日本でいつ放送?

放送終了したばかりの「バガボンド」ですが、日本での放送時期は未定となっています。
しかし、現在Netflixで配信されており、そちらで視聴可能となっています。

Netflixでは1か月間無料トライアルを実施していますので、この機会に「バガボンド」をお楽しみください。


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