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韓国俳優ヒョンビンの魅力とは?プロフィールとおすすめ出演作を紹介

2019年6月2日

出典:instiz

国のトップ俳優として有名なヒョンビンは、10年間も続けた水泳とバスケットボールで鍛えあげた自慢の肉体とその甘いマスクで、世界各国の沢山の女性ファンを魅了しています。
そんな彼ですが、俳優業のみならず、なんと歌手としても活動をしている多才な面も。

当記事では、そんな韓国のトップ俳優ヒョンビンのプロフィールとおすすめの出演作をご紹介します。

 

ヒョンビンのプロフィール

出典:soompi

芸名ヒョンビン、Hyun Bin(현빈)
本名キム・テピョン(김 태평)
生年月日1982年9月25日
身長/体重184cm/74kg
血液型B型
デビュー2003年ドラマ「ボディガード」
趣味/特技演劇、水泳、バスケット、スノーボード
兵役済 (2011年3月7日~2012年12月6日、海兵隊)
婚姻未婚
韓国の所属事務所ONエンタテインメント
日本ファンクラブヒョンビンジャパンオフィシャルファンクラブ

デビュー前のエピソード

子供のころから警察官やガードマンになることを夢見ていたヒョンビンの夢が変わったのは、高校生の時に先輩の誘いで演劇部に入部したことがきっかけでした。演技で「さまざまな人生を生きられる」魅力に惹かれ、俳優を志すようになったそうです。

高校3年生の時に、芸能事務所からスカウトをされますが、両親は芸能活動を猛反対。それでも、俳優の夢を諦めることが出来ないヒョンビンは両親を説得し、2003年にドラマ「ボディーガード」で、イ・セウンのストーカー役としてデビューしました。

ヒョンビンの出演回数はたった数回。しかし、放送後に、そのルックスと演技力から「あの俳優は一体誰なのか」と問い合わせが殺到したそうです。彼は瞬く間に、期待の新人俳優となりました。

出演作品一覧

KBS「ボディガード」(2003)
MBC「アイルランド」(2004)
MBC「私の名前はキム・サムスン」(2005)
MBC「チング 〜愛と友情の絆〜」(2009)
SBS「シークレット・ガーデン」(2010)
SBS「ジキルとハイドに恋した私〜Hyed Jekyll. Me〜」(2015)
tvn「アルハンブラ宮殿の思い出」(2018-2019)
など、多数出演。

ヒョンビンの出演作品おすすめ3選

これなしにヒョンビンは語れない!「私の名前はキム・サムスン」(2005)

ぽっちゃり体型の三十路パティシエの女性と、暗い過去を抱える生意気御曹司のアンバランスなラブコメディ(全16話)。

あらすじ

フランス留学経験を持つぽっちゃり体型のキム・サムスン(キム・ヒョナ)は、三十路で独身のパティシエ。クリスマスイブの日に3年間付き合っていた恋人にフラれ、さらにはパティシエとして勤めていた店もクビになってしまいます。

ホテルのレストランの面接を受けたも、不採用になったサムスンの前に現れたのは生意気な青年実業家ヒョン・ジノン(ヒョンビン)。サムスンが試作として持参していたケーキを食べたジノンは、自らが経営するフレンチレストラン「ボナ・ペティ」に彼女を強引にスカウトします。

「自分の店を持ちたい」という夢のため、仕方なくジノンの店で働くことを決意したサムスンですが、更に政略結婚を嫌うジノンから5千万ウォンと引き換えに「契約恋愛」をすることになり…。

身分も性格もまるで違う2人の不思議な恋の行方はどうなるのでしょうか。

「私の名前はキムサムスン」でのヒョンビンの魅力

出典:cine21

【役柄紹介】
ヒョンビン演じるヒョン・ジノンは、レストラン「ボナペティ」の社長です。自身が運転していた車での事故で兄と兄の嫁を亡くし、心に深い傷を負っています。

【見どころ】
本作の見どころは、3歳年上のサムスンをおばさん扱いし彼女と恋愛に発展することはあり得ないという思いから契約恋愛を持ちかけたジノンが、サムスンにどんどん惹かれていく様子でしょう。また、「サムスン・シンドローム」と呼ばれる社会現象を巻き起こし、女性たちから圧倒的な支持を受けたサムスンの、結婚や恋愛にまつわる赤裸々なセリフも見どころの一つです。

【ベストシーン】

出典:sena-travel

本作のベストシーンは、のちに「サムスンの階段」とまで呼ばれるようになった南山公園の階段でのシーンです。

タワーをはじめとした観光スポットがあり、今でも聖地巡礼に訪れるファンが後を絶たないとか。

カップルでサムスンとジノンになりきって、階段で写真を撮るのも良い思い出になるかもしれません。

韓国でトキメキ社会現象に!「シークレット・ガーデン」

出典:IMDb

惹かれ合う二人の魂が入れ替わるファンタジーラブコメディ(全20話)。

あらすじ

キム・ジュウォン(ヒョンビン)は、大事業家の御曹司で、若くして高級デパート「ロエル」のCEOを務めるエリートです。

そんな順風満帆な日々を送っていたある日、いとこで韓流スターのオスカー(ユン・サンヒョン)から、「助けて欲しい」と頼まれます。ロエルのイメージモデルに契約することを交換条件にオスカーの頼みを聞き入れ、女優の撮影現場に向かったジュウォンは、そこで下積みのスタントウーマン、キル・ライム(ハ・ジウォン)と出会ったのでした。

ジュウォンは、オスカーから頼まれた女優とライムを勘違いしていることに気付かないまま、彼女に対して失礼な発言を繰り返してしまいます。出会いは最悪な形で始まるも、スタントウーマンと御曹司という立場を越え二人は徐々に惹かれ合います。

そんな折、済州島で行われるオスカーの新作PVの撮影に同行することになったライムを追いかけたジュウォン。マウンテンバイクレースで道に迷ったライムと、彼女を心配して探しに来たジュウォンの二人は、「神秘のガーデン」という名の不思議な食堂に辿り着き、食堂の女主人から“薬酒”をもらいます。翌朝目覚めると…。

魂が入れ替わってしまった二人は、無事に元の身体に戻ることができるのでしょうか。そして、二人の恋の結末とは。

「シークレット・ガーデン」でのヒョンビンの魅力

出典:pinterest

【役柄紹介】
ヒョンビン演じるジュウォンは、大手デパート「ロエル」のCEOで、自信満々で俺様なオトコです。ロエルデパートを実業家の祖母から譲り受けるや否や、ロエルデパートを業界トップに導くエリートです。

【見どころ】
本作の見どころはやはり、ジュウォンとライムの魂が入れ替わるという奇抜な設定です。ライムの魂が乗り移ってしまったジュウォンと、ジュウォンの魂が乗り移ってしまったライムの二人の演技が、このドラマをヒット作に導いたのではないでしょうか。

【ベストシーン】

出典:aminoapps

本作のベストシーンは、ライムの口についた泡をジュウォンが自身の口で舐めとるシーンではないでしょうか。このシーンは視聴者から「泡キス」と呼ばれ、さまざまな有名な芸能人や他の番組からパロディされるほど有名なシーンです。

 

ツンデレと癒し系の二重人格!「ジキルとハイドに恋した私」

出典:yahoo

ひとりの男の異なる二つの人格がひとりの女性を巡るトライアングル・ラブコメディ(全20話)。

あらすじ

韓国最大のテーマパーク「ワンダーランド」の常務ク・ソジン(ヒョンビン)は、二重人格に長年悩まされてきました。極度の興奮状態になると現れるもう一つの人格ロビン(ヒョンビン)を抑えるため、常に冷静でいようと心がけて生活しています。

ある日、ソジンは「サーカス団の契約を解除する」とワンダーランドの専属サーカス団の団長チャン・ハナ(ハン・ジミン)に伝えます。抗議のためにその場を立ち去ったソジンを追いかけるハナ。そこで連絡が取れなくなっていたソジンの主治医のカン博士(シン・ウンジョン)が倒れているところを見つけ、博士のもとへ駆け寄りますが、何者かに背後から襲われかけます。そんなハナを助けてくれたのは、「ソジン双子の兄だ」と名乗るソジンと瓜二つの男ロビン。冷静で優しい彼に引かれていくハナでしたが…。

予測不可能な三角関係になったハナとソジンとロビンの三人。主人公の病が癒えれば消えていく運命のロビンと、恋の結末はどうなってしまうのか?片時も目が離せません。

 

「ジキルとハイドに恋した私」でのヒョンビンの魅力

出典:joins

【役柄紹介】
ヒョンビン演じるソジンは、韓国一のテーマパーク「ワンダーランド」を経営する実業家の一人息子です。自分を守るためならば、たとえそれが女性でも犠牲にすることを厭わない自己中心的で冷徹な性格ですが、幼い頃のトラウマがきっかけで多重人格障害を患っています。

ソジンと同じくヒョンビンが演じるロビンは、ソジンが幼い頃に現れたもう一人の人格です。ソジンとは対照的に、困ってる人を見かけたら助けずにはいられない優しい性格で、インターネットで活躍する小説家でもあります。

【見どころ】
本作の見どころは、一人の女性ハナを巡り、主人格のソジンと第2人格のロビンがライバル関係になる設定でしょう。自己中心的で冷徹なソジンと、心優しいロビン。そんな二人を演じ分けるヒョンビンさんの演技に注目です。

【ベストシーン】

出典:joins

本作のベストシーンといえば、水辺でのロビンとハナの会話のシーンです。ハナとの大事な思い出が消えてしまったというロビンと、それを知ったハナが涙するシーンは、号泣間違いなしです。

 

韓国のトップ俳優ヒョンビンの無限の可能性に期待

出典:twitter

「ヒョンビン」という芸名は、「輝き、更に光り輝く」という意味だそうです。
韓国のトップスターとして光り輝いている彼にはピッタリの名前です。

2019年1月20日に最終回を迎えた彼の主演ドラマの新作「アルハンブラ宮殿の思い出」は、面白いと日本でも評判です。

ヒョンビンという名前の通り、今後も輝き続けてくれることでしょう。常に新しい自分を見せていきたいというヒョンビンの無限の可能性に、今後も目が離せません。

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