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ソンスンホンのドラマおすすめ紹介!漂う色気の正体とは?

2019年6月27日

ソン・スンホンとは

モデルとして芸能界に入り、その後数々のドラマ、映画出演を経て韓国にとどまらぬ知名度を持つソン・スンホン。近年では今まで演じたことのない役柄の演技にも挑戦し、その実力をいかんなく発揮しています。日本の韓流ブームにも大きく寄与し、韓国俳優として第一線で活躍する元祖韓流スター、ソン・スンホンの魅力にプロフィールや出演作品から迫ります。

プロフィール

ソン・スンホン(송승헌)
SONG SEUNG HEON

生年月日:1976年10月5日(42歳)
身長:180cm
体重:70kg
足のサイズ:27.5cm

血液型 B型
干支:辰
星座:てんびん座

特技:スキー、水泳
特技:映画鑑賞、DVD集め、ゲーム、ゴルフ
座右の銘:いつも努力
好きな数字:1
好きな色:青

デビュー:1995年 雑誌「storm」のモデルとして
所属事務所: BETTER ENT
韓国公式ファンクラブ:HONEYLANG
日本公式ファンクラブ: SH&Asto JAPAN
学歴: 京畿大学映像多重媒体学科
兵役:済(2004年11月~2006年6月)

ソン・スンホンはモデルとして芸能界に入り、96年のドラマ男女6人恋物語」でブレイクして以来数多くの作品に出演してきたベテラン俳優です。日本の韓流ブームの火付け役となった「冬のソナタ」をはじめとする四季シリーズの「秋の童話」や「夏の香り」にも出演。多くの日本人を虜にしました。

そんな彼のデビューのきっかけは、カフェでのアルバイト中にアパレル会社のデザイナーから名刺をもらい誘われたことだそうです。過去のバラエティ番組でのトークで、モデルの最終選考まで残った際のほか二人の候補がソ・ジソブとウォンビンであったと明かしていました。

出演作品一覧

出典:mk

ドラマ
1996年 MBC 『男女6人恋物語』
1997年 SBS 『美しい彼女』
1998年 MBC 『あなた、そして私』、SBS 『勝負師』
1999年 SBS 『Happy together』、SBS 『ラブストーリー -メッセージ-』
2000年 SBS 『ポップコーン』、KBS 『秋の童話』
2001年 SBS 『ローファーム』
2003年 KBS 『夏の香り』
2008年 MBC『エデンの東側』
2011年 MBC 『マイ・プリンセス』
2012年 MBC 『 タイムスリップDr. JIN 』、MBC 『Dr.JIN』
2013年 MBC 『男が愛する時』
2016年 SBS 『師任堂(サイムダン)、色の日記』
2017年 OCN 『ブラック』
2018年 OCN 『プレイヤー』

映画
1999年 『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』
2001年 『クローサー』
2002年 『ひとまず走れ!』
2003年 『氷雨』
2004年 『あいつはカッコよかった』
2008年 『宿命』
2010年 『男たちの挽歌』、『ゴースト:もういちど抱きしめたい』
2014年 『人間中毒』
2015年 『ミス・ワイフ』、『第3の愛』
2017年 『隊長キム・チャンス』

ソン・スンホンの出演作品おすすめ3選

韓国で「冬ソナ」超え!四季シリーズ大ヒット作「秋の童話」(2000)

出典:etoday

あらすじ

ユン家の長女で、優しい両親と年の近く、学校で人気の兄ジュンソを持つウンソは、ソウルで何不自由のない生活を送っていました。ジュンソとの関係は普通の兄弟の域を超えており、深くお互いを求めあっていました。一方、対照的に貧しい母子家庭で育てられたクラスメイトのシネはそんなウンソに強い嫉妬心を持っていました。そんな中、ある日ウンソは下校途中で交通事故に遭います。治療の中で、ウンソとシネが幼いころから互いに家庭が入れ替わった状態で育てられていることを知ります。本来の過程で育てられることになったウンソは、以前と変わり貧しく、荒れた環境やシネのつらい態度にもめげずに、懸命に環境に馴染もうとします。そんな中、ユン家は今まで娘として育てていたウンソへの思いを断ち切れず、渡米してしまいます。

10年が経ち、大学に通うお金がなく、ホテルで働いていたウンソにホテルオーナーの御曹司テソクがしつこく求愛してきます。彼の態度をやり過ごす中で、ウンソはテソクと思いをはせていたジュンソにつながりがあることを知ります。そのころジュンソはアメリカから婚約者のユミを連れて帰国します。久しぶりに再会したウンソとジュンソは、かつて兄妹として楽しく過ごした日々を思い出し、それが徐々に恋心であることに気付いていきます。婚約者のいるジュンソと御曹司のテソク、2人の間で葛藤するウンソにまたもや災難が降りかかります。それはシネがアメリカから帰ってきたことでした、、、

「秋の童話」でのソン・スンホンの魅力

【役柄紹介】
スンホンは血のつながっていない兄弟関係にあったウンソの兄ジュンソとして登場します。
彼は、心優しい人物であり、ウンソとシネの家庭環境の変化があった後でも双方にやさしく接します。10年後では画家となっており、テソクとも美術大学に通っていた際に侵親交がありました。ウンソへの断ち切れない想いを持ち、自分の周りに起こる様々な環境の変化の中で葛藤、苦悩し続ける人物として描かれています。

【見どころ紹介】
この作品の見どころは運命に翻弄され、揺れ動くウンソとジュンソの葛藤する姿です。
残酷な運命に振り回されながらも、自らの幸せのために葛藤する2人にとても人間らしさが表れています。それぞれが幸せになろうともうまくいかない、それでも止められない思いのぶつかり合いから目が離せません。

【ベストシーン】
若かりしユン家のジュンソがウンソを置いてアメリカへ旅立つシーン。ウンソの運命に流されず、根を張って動かずにいたいという思いから出た「生まれ変わったら、私は木になりたい」というセリフはハンカチ必須の名セリフです。一緒に生きてきた家族が突然変わるという残酷な運命に思わず心が動かされます。

ソン・スンホンの一途な愛!イ・ヨンエと初共演「師任堂(サイムダン)〜色の日記〜」(2017)

出典:pinterest

あらすじ

大学で教授を目指し、芸術の講義を担当している1児の母ソ・ジユン(イ・ヨンエ)は大学で真作「金剛山山図」の発表を控えていました。しかしひょんな偽作発言から、ミン教授の信頼を失い大学を追われてしまう。そんな中、イタリアを旅行した時に手にした1冊の日記は彼女を1500年代へいざないます。夢の中で、朝鮮王朝時代きっての画家サイムダンと邂逅します。彼女は多くのことに興味を持ち、必死に本物の金剛山図を探していました。夢の内容と日記の妙な共通点に気づいたジヨンは、あの日記を解読することで、現代でも本物の「金剛山図」を探そうとするのでした。歴史的な名作画「金剛山図」をめぐってに過去、現代同時に物語が進むファンタジーロマンスストーリーです。

「師任堂(サイムダン)〜色の日記〜」でのソン・スンホンの魅力

【役柄紹介】
スンホンは王朝時代の主人公サイムダンに恋する王族イ・ギョムとして登場します。王族の立場で過ごす縛られた日々の中で運命の相手と出会います。自身も芸術家であり、作品を通して彼女と深い関係になっていきます。自身の立場や金のことよりも相手を第一に考え、見守る守護者のような存在です。そんな彼女のための行動が裏目に出ることも、、、苦難がありつつも純粋に1人の人を思い続けるそんな一貫した態度を崩さない人物です。

【見どころ紹介】
この作品の見どころは、現代と朝鮮王朝時代の2つの時代を行き来しながら進むストーリーでしょう。主演のイ・ヨンエが1人で2役を演じていることも合間り、時代の中での女性として自由に生きることの厳しさを表現しています。作品全体の展開で、歴史的な謎が解き明かされるだけで終わることなく、それを起点に現代の物語も紐解かれていく構成は飽きることなく見れるでしょう。。

【ベストシーン】
王朝時代の金剛山で、主人公ギョムとサイムダンが2人で作品を描くシーンは必見です。制作人による美しい景色の映像と、芸術の才能を持つ2人が筆で描く作品はまるで異世界に迷い込んだかのような感覚を抱かせてくれます。2人の恋愛模様への感情移入は必須です。

ワイルドなソンスンホン解禁!「エデンの東」(2008)

出典:daum.net

あらすじ

炭鉱都市黄池の貧しい家庭で暮らす兄弟イ・ドンチョルとドンウクは、大企業の跡継ぎの座を狙うシン・テファンに疎まれ、幼くして炭鉱夫である父を殺されてしまいます。これ以降2人はテファンに復讐を誓い、母と三人で支えあいながらも生きていました。しかしある日、テファンの策略によりドンチョルは少年院に送られ、ドンウクと離されてしまいます。その後ドンチョルは孤児院を抜け出し裏社会のマフィアに、ドンウクは貧しいながらも働き家計を支え、ソウルの大学へ入学しその後検事になります。それぞれの立場で展開される野望、裏切り、和解、喪失、復讐を達成しようとする2人とそれを阻むある秘密とは?壮大なスケールで描くソンスンホン復帰作です。

「エデンの東」でのソン・スンホンの魅力

【役柄紹介】
スンホンは幼い頃父を殺された兄弟の片割れの兄イ・ドンチョルとして登場します。
弟のドンウクと引きはがされ裏社会の人間となり、汚い仕事で手を汚しながらもそれを弟に知られまいとする、家族思いな熱い漢として描かれています。表の世界で検事として戦うドンウクと対の人生を生き、父を殺した宿敵と真っ向から向かい合ってゆきます。今までのイメージを壊し、時にカジノの会長や財界の重鎮にもぶつかっていくワイルドで血気盛んなスンホンに注目です。

【見どころ紹介】
この作品の見どころは、2人の兄弟の人生を描き切る壮大なスケールでしょう。幼い頃に起きたことがすべてのきっかけとなり、時に兄弟を引き裂き、つなげ、衝突させます。全56話という長さに加え、数多くの若手、実力派俳優陣、多くの野心家のぶつかり合いなどその物語の規模間に圧倒されること間違いなしです。兄弟の行動の裏で起こる設定も細かに描写されており、より複雑な関係に翻弄されながらも向かっていく2人の復讐心の強さをよく表現しています。

【ベストシーン】
すべての結末、復讐の最後である最終回のドンチョル、ドンウク兄弟のシーンです。ここで父のセリフの回想が入るのですが、これが涙なしでは見られません。すべてを知った2人の結末とは?エンディングはぜひ自分の目で確かめましょう。

ソン・スンホンの今後の挑戦に期待!

出典:SBS

42歳になっても色褪せず、映画でも新たな役柄に挑戦し続けるソン・スンホン。紹介した「秋の童話」と2018年の映画「プレイヤー」に登場する彼の姿には大きな違いが見て取れます。今後どのような作品で活躍するのか?次の出演作品が楽しみです。

2018年暮れに結婚への思いを語ったソン・スンホン。彼に見合う女性は見つかるのか、どのように付き合っていくのかなど、今後の恋愛模様にも合わせて注目です。

 

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